育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか AGA・薄毛治療

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが良いか

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

抜け毛が増えてきたり、生え際の後退や頭頂部の薄毛が気になり始めたら育毛を考えますよね。
一般的には育毛剤の方が知られていますが、近年はTVCM効果もあってAGA治療を受ける方が増えています。
育毛剤とAGA治療ではどちらがいいのでしょうか。

 

 

 

育毛剤のメリット・デメリット

薬局や通販などで気軽に購入が出来る育毛剤ですが、実際にどれほどの効果があるのでしょうか?
まず、効果のある育毛剤のメリットとして頭皮の環境を整えてくれるということが挙げられます。

 

基本的には洗髪後の綺麗な状態の頭皮に塗るタイプが多く、塗りながらマッサージをし、血行を良くすることで頭皮の状態を改善して行くというものです。

 

抜け毛や薄毛の原因のひとつとして頭皮が汚れていたり、血流が悪く毛根がダメージを受けてしまっているという発毛・育毛にとって悪条件の環境があります。
そこを改善することで髪が健康に育つための土台を作るものであると思って下さい。

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

 

しかし残念ながら即効性はなく、効果を実感出来るまでには長い時間が必要になります。
商品にもよりますが、1年2年の人もいれば5年かかったという人もいますので、個人差がとても大きいのです。

 

更に、髪には周期によって抜ける・生える・止まるというサイクルがあります。
せっかく育毛剤を使っても、なかなか効果が出ないとストレスになってしまうこともあり、そのストレスによって抜け毛が促進されてしまうという可能性も否定できないのが現実です。

 

また、アレルギーテストをしている商品でも全ての人に出ないというわけではありません。
育毛のために使用した育毛剤でかぶれや湿疹、かゆみ等の症状が出てしまい、頭皮を傷めつけることになった結果、髪が抜けやすくなることもありますので注意が必要です。

 

 

 

AGA治療薬のメリット・デメリット

AGAとは男性型脱毛症のことを指しますが、医師による診察を受け、まずは薄毛の原因を調べる必要があります。
ストレス等の精神面なのか、遺伝なのか、若ハゲと言われるAGAなのかによって治療法は変わるのです。

 

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

一人一人の原因や症状に合わせての処方薬を貰うことができるため、しっかりと効果が出ると実感することが出来ますし、専門家への相談や質問が出来たり個人へのカウンセリングを行ってもらえるというのが最大のメリットではないでしょうか。

 

また、素人では分からない発毛についての知識があるため、今はどの周期なのかを知ることで無駄なストレスを感じることもなく、穏やかに治療を続けられるという利点もあります。
更に科学的に認められている薬なので、その効果はお墨付きです。

 

ところが、AGA治療薬であっても医師が処方する薬ですから副作用はついてきます。
稀にとはいえ、生殖機能の低下や肝機能へ問題が出る可能性も少なからずありますし、効果が実感できるまでは1年ほど要します。
また、健康保険の適用外なため、通院費や検査費は全て実費になってしまい年間数万円ほどは最低でも必要になります。

 

 

 

育毛剤の発毛効果

育毛剤は発毛というよりも発毛するための土台作りが主な役割になります。
土台の改善によって元々生えている髪が健康になるというのが育毛です。

 

市販で購入できるものには、当たり外れや個人差が多く、肌に合わない時の保証などがないということからも使用は全て自己責任ということになります。

 

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

育毛剤に含まれる成分によっても目的が異なるため、頭皮の状態ではなく髪に効くように作られているものを使用しても大元の頭皮が傷んでいると効果を発揮しない、逆に頭皮に良い成分が含まれていても発毛や育毛の効果がない等メーカーや商品によってバラつきがあるという点から「これは絶対に効く」という根拠はありません。

 

更に自己管理での使用になるため、途中でやめてしまうという方が少なくはありません。
最低でも6ヵ月〜1年以上は使用しなければ髪の周期的にも効果は実感できませんが、目で見て分かる効果が出るまでに時間がかかることから継続することが出来ないという方が多いのです。

 

 

 

AGA治療薬の発毛効果

AGA治療薬の場合は、クリニック等を受診しながら医師の管理の下で服用する経口薬になります。

 

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

処方された薬を飲むだけなので続けやすく、定期的な通院によって管理されるため途中でやめてしまうということも少なく、見た目では分からない効果も検査によって実感しやすいと言えます。

また、AGA治療に使用される「プロペシア」は、脱毛を阻害するための薬なので薄毛の原因である脱毛・抜け毛自体を防ぐことができます。

 

もうひとつの「ミノキシジル」は元々高血圧症の治療に使われていたものですので血管を拡張し血流を良くすることで必要な栄養を全身に廻らせることができるため、結果として毛根へも栄養が届き、細胞も活性化し発毛への効果があるとされています。

 

育毛剤とAGA治療薬ではどちらが効果があるか

AGA治療薬は実効性のある薬であると認められているものですから、その効果には信憑性もあり、日本皮膚科学会からも勧められるほどに高い評価を受けています。
効果が出るまでに個人差はあれど、多くほとんどの方が3年以内に改善したというデータもあるので、その信頼性が何よりの安心ではないでしょうか。
自己管理での育毛よりも、医師との相談の上で行うAGA治療の方が安全だと言えます。